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Etsbroar

著者:Sundh Bo/Övertandläkare/Avd för Oral Protetik/Odontologisk materialvetenskap/Göteborg
公開日: 20120125
更新日: 20221213

バックグラウンド

失った歯は、固定または取り外し可能な補綴物で置き換えることができます。単一の歯のギャップは、通常、歯で支えられたブリッジまたはインプラントで支えられた補綴物で構成される固定補綴物で治療されます。ポンティックが隙間を埋める従来の固定式ブリッジ補綴では、通常、フルクラウンの原則に従って支台歯を準備する必要があります。これは、生体組織が大幅に失われることを意味します。したがって、意図した支持歯が完全に無傷である場合、患者と歯科医の両方が従来のブリッジ療法を選択するのは難しい決定になる可能性があります。
その結果、失われた歯を支えている歯により優しい方法で固定構造に置き換えることができる方法が開発され、テストされてきました。

1970 年代の複合材の開発と、充填材に接着するためのエッチングとエナメルへの接着の可能性に関連して、この技術を使用して補綴構造を保持するという考えが提起されました。
そこで、いわゆるエッチングブリッジの製作から開発が始まりました。
同義語は、エナメル保持ブリッジまたはエッチング保持ブリッジです。エッチング ブリッジによる治療を成功させるための前提条件は、支持歯が損傷を受けていないことです。

ロシェット ブリッジ (マクロメカニカル リテンション)

貴金属で鋳造されたリンガル スプリントは、もともとアメリカのロシェット (1973 年) によって、下顎前部の歯周病で損傷した歯をスプリントするために使用されました。このアイデアは、歯が欠けている場合にポンティックを接続することによってさらに発展しました。 1 つまたは複数の支台歯の舌側表面のほぼ全体を覆う舌側プレートは、金属合金で鋳造され、ポンティックは従来の金属セラミックで鋳造されました。

ブリッジには、穴の壁が歯の表面に向かって最小の直径で収束する穴付き保持ウィングがあります (図 1-3 を参照)。

図…

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