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キャッピング材料より

著者:Fransson Helena/Specialisttandläkare/Odont Dr/Avd för Endodonti/Malmö
公開日: 20131004
更新日: 20190806

バックグラウンド

象牙質保護層がなくなった露出した歯髄に歯髄被覆材を配置することは、将来の感染、炎症、歯髄壊死を回避するために口腔に対するバリアを再形成することにより、歯髄が治癒することを目的としています。歯髄オーバーラップ材料は、直接歯髄オーバーラップで使用されますが、表層パルプ切断が実行された場合にも使用されます(深いオーバーラップ、部分的パルプトミーまたはパルポトミーad modum Cvek)。歯髄が健康な象牙質から露出されている場合は予後は良好であり、う蝕象牙質から露出されている場合はさらに悪いようです。この効果は年齢に依存しているようであり、年齢が上がると歯髄の生存率が低下します。

オーバーハングおよびディープオーバーハングのファクトシートを参照する/部分的パルプトミー

国立厚生委員会の国家ガイドラインでは、健康な象牙質を介して露出したパルプの治療に次のパルプカバー材料が含まれています。

素材

水酸化カルシウムとMTA

水酸化カルシウムとMTAは、水酸化カルシウムがMTAから放出されるのと同じ作用機序を持っているようです。遊離の水酸化物イオンは高pHを与え、表面の歯髄壊死を引き起こします。アルカリ環境は、周囲の象牙質から生理活性分子を放出します。これらはおそらく新しい象牙芽細胞様細胞を刺激して歯髄創傷で分化させ、象牙質様組織の形成を開始します。水酸化カルシウムとMTAは成功率の点では同等の効果があるようですが、歯科医がどの材料を使用するかを決定するときは、歯髄カバー材料のコストを考慮する必要があります。一般的な方法でパルプコーティング材料として使用されている場合に、異なるタイプの水酸化カルシウムベースの材料または異なるタイプのMTAを比較できるという科学的根拠はありません。

健全な象牙質を介して…

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